運用の特徴・実績
世界の有数の資産運用グループ、フィデリティだから実現できたハイブリッド型のファンドラップ。アルゴリズムに加えて、フィデリティが運用会社の選定とリバランスまで行い、最適なリターンの提供を目指します
※ご注意ください。「フィデリティ・ファンドラップ・シリーズ」各ファンドの償還価額のお知らせ |
経験豊富なポートフォリオ・マネージャーによる最適な資産配分で構築された7つの運用タイプ
様々な金融資産を組み合わせて7つの運用タイプを構築
「ザ・ハイブリッド」では、グローバル株式(先進国株式)やハイイールド債券など、大きくわけて6つの金融資産を組み合わせてポートフォリオをつくり、実質的に運用されます。これらの資産配分割合(アセット・アロケーション)を決めるのが、ポートフォリオ・マネージャーです。世界経済や金融市場の動き、アルゴリズムなどをもとに、以下のグラフの以下のように「安定型++」から「積極型++」までの7つのリスク許容度に応じた最適なアセット・アロケーションを考えます(※1)。 各金融資産の説明についてはこちら
※1 ザ・ハイブリッドでは、お客様が選択されたリスク許容度に応じ、以下の10本のファンドラップ専用ファンドを組み合わせて運用します(以下のリンクはいずれもフィデリティ投信のページへ遷移します)。
フィデリティ・北米株式・ファンド(ファンドラップ専用)、フィデリティ・日本株式・ファンド(ファンドラップ専用)、フィデリティ・世界新興国株式・ファンド(ファンドラップ専用)、フィデリティ・オルタナティブ株式・ファンド(ファンドラップ専用)、フィデリティ・欧州株式・ファンド(ファンドラップ専用)、フィデリティ・英国株式・ファンド(ファンドラップ専用)、フィデリティ・アジア・パシフィック株式・ファンド(ファンドラップ専用)、フィデリティ・世界ハイ・イールド債券・ファンド(ファンドラップ専用)、フィデリティ・世界総合債券・ファンド(ファンドラップ専用)、フィデリティ・世界リート・ファンド(ファンドラップ専用)
リスク許容度とは
資産運用や投資の世界では、期待するリターンの振れ幅の大きさをリスクと表現します。リスクとリターンは表裏一体の関係で、ローリスク・ハイリターンを約束する金融資産はありません。リターンもリスクも抑えて慎重に運用するのか、積極的にリスクをとるアグレッシブな運用を目指すのかなど、自分がどの程度リスクをとれるのかを示す度合いを「リスク許容度」といいます。
ザ・ハイブリッドではリスク許容度を「安定型++」から「積極型++」まで7段階にわけ、この7つからお客様のリスク許容度に応じたレベルをご検討いただいています。資産配分は、リスク許容度によって、おおまかに以下の資産配分での運用を想定しています。
安定型++(リスク許容度レベル1)
投資に対するリスクを極めて限定的にすることで、資産の保全に重きを置きたい方に適したレベルです。
長期的な視点から、リターンは低めですが、保有資産における投資リスクも非常に限定的なリスクである投資に重きを置きます。一方、長期的なリターンをやや良好なものとするために極めて低い割合のリスク資産組み入れを実施します。
極めて慎重なスタンスを取る当リスクレベルでは、その資産の大半を債券に投資し、長期のリターンを高めるために、株式にも少し投資します。
幅広い資産クラスを用いることで、損失へのリスクを低減することの出来る分散したポートフォリオを提供いたします。
安定型+(リスク許容度レベル2)
投資に対するリスクを限定的にし、現金を上回るリターンの獲得を目指す方に適したレベルです。
長期的な視点から、リターンは低めですが、保有資産における投資リスクも限定的である投資に重きを置きます。一方、長期的なリターンをやや良好なものとするために極めて低い割合のリスク資産組み入れを実施します。
慎重なスタンスを取る当リスクレベルでは、その資産の大半を債券に投資し、リターンを高めるために一部を株式に投資します。株式への投資を通じて、リスク許容度レベル1よりもやや高いリスクを取る形になります。
幅広い資産クラスを用いることで、損失へのリスクを低減することの出来る分散したポートフォリオを提供いたします。
安定型(リスク許容度レベル3)
投資に対するリスクを控えめながらも取り、プラスのリターンを獲得するチャンスを広げたい方に適したレベルです。
おおよそ資産の3分の2をリスクの低い債券に投資することによりリスクを抑えつつ、低いながらもリターンの確保を目指します。残りの3分の1は、損失リスクは高まるものの、長期的なリターンを良好なものとするために株式及び不動産や商品などのオルタナティブ資産への投資を行います。
幅広い資産クラスを用いることで、損失へのリスクを低減することの出来る分散したポートフォリオを提供いたします。
バランス型(リスク許容度レベル4)
投資に対するリスクを適度に取り、プラスのリターンを獲得するチャンスを広げたい方に適したレベルです。資産の保全よりも投資からのリターンをより重視しています。
様々な資産クラスに投資をすることで分散化を行い、ポートフォリオのリスク低減を図ります。株式及び不動産や商品といったオルタナティブ資産への投資の割合を債券よりも高めにします。
幅広い資産クラスを用いることで、損失へのリスクを低減し、且つより良好なリターンを獲得するチャンスを広げるポートフォリオを提供いたします。
積極型(リスク許容度レベル5)
投資に対するリスクを相当程度取り、長期的なリターンの改善をしたい方に適したレベルです。資産の保全が最も重要な目標ではなく、長期的な保全より良好なリターンを得る可能性を追求します。
最大でおおよそ資産の3分の2を株式やその他リスク資産に、残りの3分の1を債券に投資を行い、分散化を図ります。
幅広い資産クラスを用いることで、損失へのリスクを低減し、且つより良好なリターンを獲得するチャンスを広げるポートフォリオを提供いたします。
積極型+(リスク許容度レベル6)
投資に対するリスクをかなりの程度取ることにより、長期的により高いリターンを得ることを追求するレベルです。
投資期間において、その資産価値が上下することが想定され、当初の投資額よりも減少することもあります。当レベルは、短期的にかなり大きなリスクを取ることを想定しています。
資産の大半は先進国及び新興国の株式、オルタナティブ資産によって構成されます。一部限られた割合で債券に投資することにより、資産の分散化を図ります。
積極型++(リスク許容度7)
投資に対するリスクをかなり大幅に取り、長期的なパフォーマンスを最大化することを追求するレベルです。
投資期間において、その資産価値が上下することが想定され、当初の投資額よりも減少することもあります。当レベルは、短期的にかなり大きなリスクを取ることを想定しています。
資産の大半は先進国及び新興国の株式、オルタナティブ資産によって構成されます。新興国株式及びオルタナティブ資産により、損失リスクはより高まるものの、長期的なリターンの向上を図ります。
各金融資産の説明
グローバル株式(先進国株式):
日本や北米、欧州といった先進国・地域の企業の株式です。政治・経済が比較的安定しており、株式市場の規模が大きく市場参加者も多いため、投資しやすいといえます。勢いよく発展する新興国の株式と比べると期待できるリターンは小さいですが、その分リスクも小さいと考えられます。
新興国株式:
アジアや南米など経済が発展途上の国・地域の企業の株式です。大きな経済成長が期待できる一方、資本市場が未成熟で政治的リスクを抱える国もあり、先進国株式と比べてリスクは大きいと考えられます。
投資適格債券:
日本や米国のような、信用格付けが高く、利息や元本の返済が滞るリスク(デフォルトリスク)が相対的に小さい国、企業などが発行する債券です。ハイイールド債券と比べてデフォルトリスクが小さいと考えられる分、金利収入も低くなりやすいと想定されます。
ハイイールド債券:
新興国や財務に不安を抱える企業などが発行する債券です。信用格付けが低く、投資適格債券と比べてデフォルトリスクは高いと考えられますが、その分高い金利収入が期待できます。
グローバルREIT:
世界の不動産に間接的に投資する金融資産です。REITが保有する物件の賃料などを、分配金として受け取ります。REITの市場規模は米国が圧倒的に大きいですが、ザ・ハイブリッドでは日本を含むそのほかの国・地域にも投資し、リスクの分散につなげています。
オルタナティブ:
株式や債券といった、伝統的な金融資産との関連性が低い資産を一般的にオルタナティブ(代替資産)といいます。ザ・ハイブリッドでは、インフラ関連資産やコモディティなど、さまざまな資産に間接的に投資しています。2021年3月末時点での、それぞれの資産への配分割合は以下の通りです。
7つの運用タイプの期待リターンとリスク
「ザ・ハイブリッド」の期待リターンとリスクは上のグラフのとおりです(いずれも年率、2021年3月末時点、※2)。最もリスクを抑えた運用は「安定型++」です。株式などと比べてリスクが小さい投資適格債券での運用が中心で、期待リターン・リスクともに小さくなると想定されます。
一方、「積極型++」は最もリスクを取る運用タイプです。グローバル株式(先進国株式)などリスクが大きい金融資産に多く資産配分するため、期待リターン・リスクともに大きくなると考えられます。
※2 期待リターン・リスクは、モデルポートフォリオをもとにした、フィデリティ・インターナショナルの推計値です(2021年3月末時点)。これらは各種費用控除前の数値です。期待リターンの中心値は、各資産の超長期の推計値を元に算出しております。期待リターンの上限、下限は1年後のリターンが統計的に約95%の確率でその範囲に収まると想定される水準です。この水準以上に値上がりしたり、値下がりしたりすることもあり、将来のパフォーマンスを保証または示唆するものではありません。
複数のポートフォリオ・マネージャーがチームで運用を担当
フィデリティ・インターナショナルでは、複数のポートフォリオ・マネージャーがチームを組み、運用に携わります。それぞれの知識や経験をチーム内で共有し、より広く、深い分析をすることでパフォーマンスの向上につなげています。チームで中心的な役割を果たすのがリード・ポートフォリオ・マネージャーで、ザ・ハイブリッドではアイーシャ・アクバルが務めます。アイーシャは2008年にフィデリティ・インターナショナルに入社し、運用経験を積んできました。フィデリティ入社前は英金融大手の富裕層部門や中東の政府系ファンドなどに在籍。投資経験は20年を超えます。
ザ・ハイブリッドのポートフォリオ・マネージャーは、アナリストやトレーダーなどを含めて総勢90人超のプロフェッショナルを抱える、マルチアセット運用チームに所属しています。英国やアジア、欧州の機関投資家・個人投資家の資産を運用しており、運用資産はおよそ7兆円にのぼります(2023年4月末時点)。
アセット・アロケーションは定期的に見直し
アセット・アロケーションは長期的な世界経済の見通しなどを踏まえ、年1回、見直します(政策的資産配分)。ただ、それだけでは日々変化する市場の動きに対応できません。目先の突発的なリスクに備えたり、リターン獲得のチャンスを増やしたりするために、アセット・アロケーションの一部をおよそ月1回のペースで変更し、機動的に運用します(動的資産配分 )。
ザ・ハイブリッドはアセット・アロケーションの見直しだけでなく、一般的なロボアドやバランス型ファンドなどと同じように、定期的にリバランスも実施します。運用する資産がリスクを取りすぎたり、減らしすぎたりしないようにリバランスを行い、安心して資産運用できる仕組みを提供しています。
マネージャー・リサーチ・アナリストの目利き力
マルチ・マネージャー方式の運用プロセスを採用
「ザ・ハイブリッド」では、リスク許容度に応じて決まったアセット・アロケーションにもとづき10種類のファンドラップ専用ファンドを組み合わせ、お客様のポートフォリオを構築します。ファンドラップ専用ファンドの投資対象ファンドはマルチ・マネージャー方式の運用プロセスを採用しており、実質的に運用を担当する複数のマネージャー(ファンド)を投資対象ファンドごとに選んでいます。
数ある資産運用会社の中から優れたリターンが期待できるマネージャー(ファンド)を見つけ出すのは、フィデリティ・インターナショナルに所属するマネージャー・リサーチ・アナリストです。フィデリティが築いた世界中の資産運用会社とのネットワークを生かし、10人を超えるアナリストが日々、優秀なファンドの発掘に努めています。
世界にはたくさんの資産運用会社があり、たくさんのファンドを運用しています。マネージャー・リサーチ・アナリストは何段階にもわたるステップを踏み、定性的・定量的な面からの包括的な分析を実施し、「ザ・ハイブリッド」にふさわしいファンドを選別します。採用が決まった後も継続的にモニタリングを実施し、投資対象としてふさわしくないと判断すれば、入れ替えも検討します。「ザ・ハイブリッド」が実質的に投資するファンドは機関投資家のみに提供され、個人投資家が直接購入することができないものが中心です。
※資産運用会社(マネージャー)との面談などを通じて組織体制やファンドの運用実績、運用哲学などを綿密に検証し、投資対象としてふさわしいかを判断すること
フィデリティ投信の10本の専用ファンドを組み合わせて運用
「ザ・ハイブリッド」では、お客様のリスク許容度に応じ、フィデリティ投信の以下の10本の専用ファンドを組み合わせて運用します。専用ファンドは、金融資産(北米株式や日本株式など)の種類別にあります。また、世界の名だたる資産運用会社(マネージャー)への投資は、これらの専用ファンドの投資対象ファンドを通じて行い、直接投資するものではありません。
以下のリンクはいずれもフィデリティ投信のページへ遷移します。
- フィデリティ・北米株式・ファンド(ファンドラップ専用)
- フィデリティ・日本株式・ファンド(ファンドラップ専用)
- フィデリティ・世界新興国株式・ファンド(ファンドラップ専用)
- フィデリティ・オルタナティブ株式・ファンド(ファンドラップ専用)
- フィデリティ・欧州株式・ファンド(ファンドラップ専用)
- フィデリティ・英国株式・ファンド(ファンドラップ専用)
- フィデリティ・アジア・パシフィック株式・ファンド(ファンドラップ専用)
- フィデリティ・世界ハイ・イールド債券・ファンド(ファンドラップ専用)
- フィデリティ・世界総合債券・ファンド(ファンドラップ専用)
- フィデリティ・世界リート・ファンド(ファンドラップ専用)
フィデリティのみならず、世界の名だたる資産運用会社が銘柄を厳選
個人が直接投資できない資産運用会社が運用する投資対象ファンドに実質的に投資可能
「ザ・ハイブリッド」では、マルチアセット運用チームが厳選した資産運用会社(マネージャー)のファンド(ファンドラップ専用ファンドの投資対象ファンド)を通じ、株式や債券などに実質的に投資します。それぞれの資産運用会社の運用担当者は、自社で培ったノウハウや分析力を生かし、高いリターンが期待できそうな銘柄に投資します。債券のアクティブ運用で世界最大手のピムコなど、名だたる資産運用会社がパートナーとして、「ザ・ハイブリッド」の運用に関わっています(2023年11月末時点)。 資産運用会社の詳細をみる
資産運用会社詳細
アルテミス・インベストメント・マネジメント 1997年設立。ロンドンを中心に欧州の主要都市にオフィスを構え、世界各国の個人投資家・機関投資家向けにさまざまな運用戦略・商品を提供。 |
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アカディアン・アセット・マネジメント 1986年設立。米国ボストンを拠点に、20カ国以上の機関投資家にサービスを提供する。低リスク株式運用のパイオニア。 |
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インベスコ 25カ国に拠点を置き、8000人を超える従業員を抱える世界有数の独立系資産運用会社。 |
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アムンディUS アムンディがパイオニア・インベストメンツ・グループを買収し、2017年に設立された運用会社。 |
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リンゼル・トレイン 2000年設立。英国株式、日本株式、グローバル株式の運用に特化。 |
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ブラウン・アドバイザリー 独立系の資産運用会社。機関投資家、慈善団体、個人投資家など幅広い顧客網をもつ。ファンダメンタル分析をもとにした銘柄選別に強み。 |
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ブランデス・インベストメント・パートナーズ グローバル株式運用でバリュー投資アプローチを採用した最初の投資会社の1つ。日本株式を含む、さまざまなアクティブ運用ファンド持つ。 |
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三菱UFJアセットマネジメント 三菱UFJフィナンシャル・グループの資産運用会社。日本の主要運用会社の1つ。 |
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フェデレーテッド・ハーミーズ 株式や債券、プライベート・エクイティなど幅広い運用商品を提供。エンゲージメントを通じた企業との対話、議決権行使などスチュワードシップ・サービスにも強み。 |
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ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント 株式、債券、ヘッジファンド、プライベート・エクイティ、不動産など幅広い分野の運用サービスを提供する、世界有数の資産運用会社。 |
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プゼナ・インベストメント・マネジメント ニューヨークを拠点に活動する独立系投資会社。徹底的なファンダメンタル分析をもとにしたバリュー株式投資に強み。 |
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ピムコ 1971年設立。債券のアクティブ運用で世界最大手。 |
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コルチェスター・グローバル・インベスターズ 1999年設立。債券運用に特化した独立系資産運用会社。インフレ調整後の実質利回り、実質為替レート、財務、ESGなどさまざまな要因を考慮して投資対象を選別。 |
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ベアリングス 米マスミューチュアル生命保険の子会社。株式や不動産、債券などさまざまな金融資産を運用。 |
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MFS 1924年に最初の公募投資信託を米国で発売。ファイナンシャル・アドバイザーや機関投資家など、幅広い投資家にサービスを提供する。 |
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ブラックロック 投資家の受託者として、また金融テクノロジーのリーディングカンパニーとして投資をより簡単に、手ごろにすることで、何百万人もの人々が生涯にわたって貯蓄を築くことができるように支援している。 |
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アライアンス・バーンスタイン 株式や債券、オルタナティブ、マルチアセットなどさまざまな資産を運用する、大手運用会社。機関投資家、富裕層、個人投資家など世界中に多くの顧客を持つ。 |
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J.P.モルガン・アセット・マネジメント 世界最大の資産運用会社の1つ。機関投資家、超富裕層、富裕層、個人に対し、株式、債券、オルタナティブ、ETFなどあらゆる資産クラスに対応した戦略を提供。 |
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アシュモア 1992年設立。世界有数の新興国市場専門の運用会社。 |
世界基準の「おまかせ運用」サービス
「ザ・ハイブリッド」は、フィデリティ・インターナショナルが開発したアルゴリズムを採用しており、日本にのみならず、すでに英国やドイツでも事業展開している世界基準のサービスです。フィデリティだからこそできる、世界基準のクォリティをお届けします。
ザ・ハイブリッドはフィデリティ・インターナショナルのグローバル・ロボアドバイザ―プラットフォームである「フィデリティ・ウェルス・エキスパート」を利用しています。
運用参考データ
「ザ・ハイブリッド」は2021年1月よりポートフォリオの運用を開始し、同年6月にお客様へのサービス提供を始めました。以下のグラフは、運用モデルごとの目標資産配分比率と、組み入れ対象である10本のファンドラップ専用ファンドの基準価額を使って試算した、7つのポートフォリオの運用参考データです(2021年1月31日の時価水準を10000として指数化)。
なお、当データは、ネット完結コースの運用参考データであり、アドバイス担当者付コースの投資顧問報酬については考慮されておりません。
- データ表示期間:2021年1月 〜2024年6月末
- 「ザ・ハイブリッド」の組み入れ対象ファンド(フィデリティ投信が設定した10本のファンドラップ専用ファンド)の基準価額と各運用モデルの目標資産配分比率(いずれも月末値、各運用モデルに組み入れられたキャッシュを含む)に基づきシミュレーションしたものであり、「ザ・ハイブリッド」の運用実績の推移を正確に示しているものではありません。
- 上記は情報提供を目的とした参考データであり、将来の運用成果(パフォーマンス)を保証または示唆するものではありません。
- 当資料に記載の情報は作成時点のものであり、市場の環境やその他の状況によって予告なく変更することがあります。また、いずれも将来の傾向、数値、運用成果等を保証もしくは示唆するものではありません。
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0120-669-449
(平日8:30~17:00)
「ザ・ハイブリッド」に関する重要事項
投資一任契約及び投資顧問契約のリスク等について
「ザ・ハイブリッド」は、お客様とフィデリティ投信の間に締結される投資一任契約に基づき投資信託を対象とした運用を行う取引です。投資一任契約とは、当事者の一方が相手方から、金融商品の価値等の分析に基づく投資判断の全部または一部を一任されるとともに、当該投資判断に基づき当該相手方のための投資を行なうのに必要な権限を委任されることを内容とする契約です。
フィデリティ証券は、投資一任契約締結の代理業務をフィデリティ投信から委託され、投資一任契約に係る内容説明等を行います。フィデリティ証券は、代理業務に係る報酬をフィデリティ投信から受け取りますが、お客様から直接報酬をいただくことはありません。
「ザ・ハイブリッド アドバイス担当者付きコース」は、お客様とフィデリティ投信の間に締結される投資一任契約に関して、お客様とフィデリティ証券の間に締結される投資顧問契約に基づき投資信託を対象とした助言を行うものです。
フィデリティ証券、フィデリティ投信はともに、フィデリティ・ジャパン・ホールディングスの子会社となります。
投資対象となる投資信託は、預金または保険契約でないため、預金保険および保険契約者保護機構の保護の対象にはなりません。投資信託は、金融機関の預貯金と異なり、元本および利息の保証はありません。投資対象となる投資信託等は、国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が保証されていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により投資一単位当たりの価値が変動します。従って当初投資した元本を下回ることもあります。又、投資信託等は、個別の投資信託毎に投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますが、主なリスクとしては、価格変動リスク、信用リスク、流動性リスク、為替変動リスク等があります。そのため、運用成績は投資対象となる投資信託の値動き等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
手数料等の諸費用について
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「ザ・ハイブリッド」の投資対象となる投資信託については、申込手数料、解約手数料、信託財産留保額はかかりません。
投資信託への投資に当たっては、以下の費用が発生いたします。
- 投資信託の保有期間中にかかる費用・・・信託報酬 上限 1.237%(消費税等相当額抜き1.2%)
- その他費用・・・上記以外に組み入れ資産の売買手数料、外貨資産の保管費用等がかかる場合がありますが、相場動向、保有期間等により変動いたしますので、その上限額等は表示できません。
【注】上記に記載した費用の合計額につきましては、組入れる投資信託、保有期間等に応じて異なりますので表示することができません。また、各費用の上限については、現在、投資一任口座に投資信託を組入れている場合の最大料率を記載しておりますが、当資料作成以降において変更となる場合があります。
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金融商品取引業者
登録番号:関東財務局長(金商)第152号
加入協会:日本証券業協会
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フィデリティ投信株式会社
金融商品取引業者
登録番号:関東財務局長(金商)第388号
加入協会:一般社団法人 投資信託協会
一般社団法人 日本投資顧問業協会