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資産運用とは何か? 欠かせないアドバイザーの存在

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「資産運用」に取り組む人がどんどん増えています。インターネットで検索すれば、参考になりそうな情報もあふれています。しかし、正しい資産運用の方法を理解し、実践している人は多くないかもしれません。中には「投機」や「投資」と混同している人もいるでしょう。

資産運用は投資や投機とは違う?

フィデリティ証券は、これから説明する5つのプロセスを経て初めて“本当の意味での”資産運用が実現できると考えています。

資産運用に欠かせない5つのプロセス

そもそも資産運用とは何でしょうか。私たちは、以下の5つのプロセスを経てお金を増やすことこそが、資産運用であると考えています。

(1)目的や目標(ゴール)設定
(2)現状確認
(3)ゴールと現状のギャップの分析
(4)ギャップを埋める解決策・手段の選択
(5)ゴールまでの道筋の確認(必要があれば軌道修正)

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まず大切なことはゴールの設定です。それは定年退職への備えだったり、マイホームの購入だったりするでしょう。ゴールを決めれば達成に必要な金額(目標額)と現状の差(ギャップ)が分かるため、次のステップでそのギャップを埋める解決策・手段(運用する金融商品など)を考え、選びます。

その後はモニタリングです。金融商品は日々値動きがあり、相場環境次第では目標額に届かない可能性もあります。自分が定めたゴールに近づいているかしっかりチェックし、達成できそうにない場合は軌道修正を図ります。一段とリスク許容度を高くしたり、ゴールそのものを実現可能な内容に修正したりするなど、さまざまな方法があります。この一連の流れが資産運用に欠かせないプロセスです。

理想と現実のギャップを埋めるアドバイザー

このプロセスは、どんなことにも当てはまります。

例えば、旅行代理店を訪れ海外旅行の相談をする場合を考えてみます。店舗では必ず、行きたい場所や日程などを説明するはずです。あわせて、利用したいホテルや航空会社、特別なアクティビティーなど、オプションも伝えるかもしれません。

こうした要望を伝えれば、ホテルや航空会社、日程などさまざまなパターンを組み合わせたプランを旅行代理店の担当者から提案してもらえます。思い描いた理想的なプランと現実的な予算の間に大きなギャップがあれば、予算内に収まるようにホテルのグレードを下げたり、航空会社を変更したりすることもあるでしょう。

「結婚10周年だからファーストクラスで夫婦の思い出の場所に」「きれいなホテルから壮大な景色を一日中眺めていたい」など、旅行で達成したい目的はさまざま。しかし、旅行にはお金が必要です。理想と現実のギャップが大きすぎると、旅行計画そのものが見送りになってしまいます。そうならないよう妥協点を探すなど、目的の達成に向けてギャップを埋める解決策を考えなければいけません。

理想と現実のギャップをどう埋めてゴールにたどり着くか――。一度でも理想的な姿を思い描いた以上、現実を受け止め、自分ひとりでギャップを解消するのには葛藤もあるでしょう。こうした悩みは、なかなか自分だけでは解決できません。だからこそ客観的な立場から冷静に、ゴールへの確かな道筋を示す「アドバイザー」の存在が欠かせないのです。

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経験豊富なアドバイザーがサポートする「ザ・ハイブリッド」

「ザ・ハイブリッド」のアドバイスサービスも、先ほど紹介した5つのプロセスに基づきます。「アドバイス担当者付きコース」では(4)を除くすべてのプロセスをアドバイザーがサポートします。「ザ・ハイブリッド」では(1)~(3)の部分が「ライフプラン相談」と「ゴール設定のお手伝い」、(5)は3カ月に1回の「フォローアップ面談」です。

フォローアップ面談では、ゴールに向けた進捗状況などを一緒に確認し、ギャップがあれば改善案などを提案します。どうしてもゴールの達成が難しい場合は、(期待リターンを高めるために)リスク許容度を上げたり、現実的なゴールに修正したりすることもあるでしょう。

(4)は「アドバイス担当者付きコース」「ネット完結コース」それぞれに共通し、ロボットアドバイザー(ロボアド)によるお任せ運用を行います。お客様のリスク許容度に応じて世界のさまざまな金融資産に分散したポートフォリオを構築し、フィデリティが誇る多彩な専門家集団がしっかりとモニタリングします。(詳しい運用の仕組みはこちら

世の中には資産運用のノウハウが詰まった書籍があふれています。インターネットでもさまざまな情報に触れることができます。それでも、本当に自分に合った資産運用ができている、と自信を持って言える人は決して多くないはずです。「ザ・ハイブリッド」の「アドバイス担当者付きコース」では、経験豊富なアドバイザーがお客様に寄り添い、自信を持って資産運用を続けられるようサポートします。

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「ザ・ハイブリッド」に関する重要事項

投資一任契約及び投資顧問契約のリスク等について

「ザ・ハイブリッド」は、お客様とフィデリティ投信の間に締結される投資一任契約に基づき投資信託を対象とした運用を行う取引です。投資一任契約とは、当事者の一方が相手方から、金融商品の価値等の分析に基づく投資判断の全部または一部を一任されるとともに、当該投資判断に基づき当該相手方のための投資を行なうのに必要な権限を委任されることを内容とする契約です。

フィデリティ証券は、投資一任契約締結の代理業務をフィデリティ投信から委託され、投資一任契約に係る内容説明等を行います。フィデリティ証券は、代理業務に係る報酬をフィデリティ投信から受け取りますが、お客様から直接報酬をいただくことはありません。

「ザ・ハイブリッド アドバイス担当者付きコース」は、お客様とフィデリティ投信の間に締結される投資一任契約に関して、お客様とフィデリティ証券の間に締結される投資顧問契約に基づき投資信託を対象とした助言を行うものです。

フィデリティ証券、フィデリティ投信はともに、フィデリティ・ジャパン・ホールディングスの子会社となります。

投資対象となる投資信託は、預金または保険契約でないため、預金保険および保険契約者保護機構の保護の対象にはなりません。投資信託は、金融機関の預貯金と異なり、元本および利息の保証はありません。投資対象となる投資信託等は、国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が保証されていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により投資一単位当たりの価値が変動します。従って当初投資した元本を下回ることもあります。又、投資信託等は、個別の投資信託毎に投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますが、主なリスクとしては、価格変動リスク、信用リスク、流動性リスク、為替変動リスク等があります。そのため、運用成績は投資対象となる投資信託の値動き等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。

手数料等の諸費用について

投資一任契約におけるお客様の実質的なご負担は、投資対象となる投資信託に係る間接的にご負担いただく手数料・費用等のみとなります。お客様のフィデリティ証券口座から直接徴収される費用(ファンドラップ管理手数料など)はございません。投資一任口座の口座開設・維持に関する費用はかかりません。

「ザ・ハイブリッド アドバイス担当者付きコース」の投資顧問契約に基づく投資顧問報酬は、お客様が別途フィデリティ投信と締結する投資一任契約に係る契約資産の月の平均残高に0.55%(税込)を乗じた金額の1ヵ月相当額をいただきます(ただし、2023年7月分の投資顧問報酬より本投資一任契約に係る契約資産の月間平均残高のうち1000万円超の部分にかかる投資顧問報酬についてはいただきません)。なお、1ヵ月に満たない期間に係る投資顧問報酬の額は、営業日数により算出するものとします。投資顧問契約が終了した場合には、投資顧問契約が終了した日の属する月の投資顧問報酬はいただきません。

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  • 投資信託の保有期間中にかかる費用・・・信託報酬 上限 1.237%(消費税等相当額抜き1.2%)
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【注】上記に記載した費用の合計額につきましては、組入れる投資信託、保有期間等に応じて異なりますので表示することができません。また、各費用の上限については、現在、投資一任口座に投資信託を組入れている場合の最大料率を記載しておりますが、当資料作成以降において変更となる場合があります。

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会社概要

フィデリティ証券株式会社
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登録番号:関東財務局長(金商)第152号
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登録番号:関東財務局長(金商)第388号
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