偽装に騙されないでください。なりすましは資産を盗もうとする最初の手段である場合があります。
身元詐欺とは、誰かが金銭上の利益のためにあなたの身元を盗もうとすることです。これらの詐欺師は偽装の専門家であり、勧誘販売、郵便受け荒らし、ゴミあさり、クレジットカードの「スキミング」、コンピュータのハッキングなど、多種多様な戦術を使用します。
身元詐欺の犠牲者となったことに気付いたときには既に手遅れ場合があります。信用情報が下がったり、口座からお金が引き出されていたり、身に覚えのない買い物の代金が請求される場合があります。以下にご注意ください。
個人情報を引き出そうとしたり、お金を振り込ませようとする想定外の電子メールや勧誘販売の電話を信頼しないでください。常に疑い、鵜呑みにしないでください。
銀行取引明細書、光熱費の請求書、申込用紙やクレジットカードのレシートはシュレッダーにかけてください。これらは機密情報で悪用される恐れがあります。
疑わしい取引に注意し、通常ではない取引に警戒してください。
個人情報の書類は安全に保管してください。引っ越す場合には郵便物の転送手続きを行ってください。
質問している人物の身元を確認し、その理由に納得するまで、個人情報を提供しないでください。あなたの情報が何のために必要かを質問することを決して恐れないでください。
口座の疑わしい動きに気付いた場合はフィデリティまでご連絡ください(03-4560-5197)。または、取引銀行、クレジットカード会社、最寄りの警察の相談窓口 (101) にご相談ください。その他の役立つ連絡先は以下の通りです。
※当該関係省庁の窓口は、実際にSNS上の偽広告等をきっかけに投資や投資のアドバイスの勧誘を受けた、ないしは実際に投資詐欺の被害にあった等の情報をお持ちの方を対象とし、一般から幅広く情報提供をいただくことを企図して設置されたものです。単に偽広告等を見つけた場合に情報提供をしていただく窓口ではございません。